放課後等デイサービス にじのもり

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Business事業内容

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスは、障害のある就学児に対し日常生活上の支援や訓練、学習指導、地域交流の場などを提供し、自立的な社会生活を送れるようサポートする福祉サービスです。

  • 利用できる方

    学校教育法第1条に規定している学校(幼稚園及び大学を除く)に就学しており、授業の終了後又は休業日に支援が必要と認められた児童・生徒
  • 持ち物

    ・施設に置いておくもの (施設保管となります)
    ・着替え1組(上下)
    ・汚れ物入れ袋
  • 利用時持参していただくもの

    ・個人ノート ※施設でご用意します
    ・筆記用具 ※全てに記名をお願いします
    ・ランドセルやリュックなど
  • 持ち物についての注意事項

    ・バッグに入れてくるものは、すべて個人での所有・使用となります。
    病気の感染などを防ぐためにも毎日、清潔なものをご持参ください。

    ・バッグの中身につきましては、「利用時持参していただくもの」がすべてそろっているように、
    ご確認をお願いします。
    希望者には実費徴収にて提供します。(食事提供加算該当者については自己負担の軽減があります)

  • 食事・おやつ

    ・昼食
    給食につきましては、毎月、献立表を用意しています。
    また食より季節を感じることもできるように、行事に調理体験なども含めていきます。


    ・おやつ
    午後3時頃にお出しします。


    ・食物アレルギー
    除去する必要がある場合には、利用契約時に「個人調査票」の「アレルギーについての項目」に必ず記入し、
    医療機関で記載した「食物アレルギー除去食指示書」を提出してください。

日中活動内容

にじのもりでは、成長・発達に支援が必要な幼児・児童等、また、日々サポートしているご家族のため、 新たな居場所を提供し、未来ある幼児・児童等が様々なサポートを受け、実りある豊かな生活を送れるように、 専門知識を持ったスタッフが支援していきます。

健康・生活

  • 健康状態の把握

    ・本人目視や家庭との連絡ノートや送迎時伝達等での連携
  • 健康の増進

    ・家庭での生活サイクルの共有(食事・睡眠・排せつ等)
  • リハビリ等の実施

    ・季節に合わせた行事(遠足等)や外出の実施
    ・農作物の管理や収穫・クッキング等
    ・連携施設での就労体験等(製作・清掃等)
  • 基本的生活スキル向上

    ・将来を見据えた個別支援計画の作成
    ・年齢や性別に合わせた支援員側の配慮
    ・役割活動での当番表掲示や手順書の活用
  • 構造化での生活環境整備

    ・場面に応じた個室利用
    ・動画視聴や音楽鑑賞の際にし個別ブースを活用

運動・感覚

  • 姿勢・運動等の基本的技能の向上や補助具の活用

    ・バランスボール等を活用した活動
    ・音楽に合わせたダンスや動画を模倣したダンス活動
    ・苦手な動作の確認や必要に応じた補助用具の活用等
  • 移動能力の向上

    ・周辺の散歩等課外活動の実施
  • 感覚の活用、補助及び代行手段の活用

    ・必要に応じたパーテーションの設置や個室の活用
    ・感覚を可視化し理解促進や絵カードや文字カードの使用
  • 感覚特性への配慮

    ・必要に応じてイヤーマフの使用等

認知・行動

  • 感覚や認知の活用

    ・イラストを活用したマッチング支援の実施
  • 知覚から行動への発達

    ・一日の流れをスケジュール化し可視化する
  • 大小・色・数量の習得

    ・大小や色のマッチング、数の概念に繋がる課題の設定
  • 認知への偏りへの対応

    ・カードゲーム等、小集団で認知の偏りに配慮したルール作り
  • 行動障害への予防、対応

    ・スケジュール化やストレングス支援の実施

言語・コミュニケーション

  • 言語の形成と活用

    ・終りの会で、その日自分の行動を発表する等の機会の提供
  • 受容・表出言語支援

    ・コミュニケーションカードやゼスチャーによる交流
  • コミュニケーション向上やICT等の活用

    ・全体で話し合う時間の設定(子ども会議)、ICT活用を行い、集中できる環境作りへの配慮
    ・タブレット等を活用した個の活動提供等

人間関係・社会性

  • 模範行動の支援

    ・集団活動(畑作業・集団ゲーム・行事等)の場での受容・成功体験
  • 感覚から社会活動の支援

    ・様々な役割活動を持ち回りで行えるような環境設定
  • 協調、協同支援

    ・作業活動や役割活動の設定
  • 自己コントロール等

    ・ソーシャルスキルトレーニングでの支援(SST)
  • 集団への参加支援

    ・外出や行事参加の場を設定、成功体験の積み重ね

その他、インクルージョンを意識した移行支援(後方支援)※関係機関等との連携や家族支援、地域支援を積極的に行い、 すべてのこどもの生涯にわたるウェルビーイング向上を図っていきます。また「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」 ※育ちのビジョンの内容を提供スタッフ全員が理解し、こどもや家庭の支援にあたっていきます。